2020年、エンポリオ アルマーニはエンポリオ アルマーニ グリーンプロジェクトで、持続可能な開発を促進する役割を担うことを改めて表明しました。
アルマーニはブランドが事業を展開している世界9つの地域で、現地の団体や人々と連携して緑地を拡大することを計画しています。
この取組みはミラノから始まりました。ミラノ市(Comune di Milano)は、大都市内に緑地エリアを作り、2030年までに300万本の植林を行うForestaMIプロジェクトを推進していますが、アルマーニもこの活動に協力し、今後もその支援を継続していく予定です。
この取組みは、その後、“グリーンルーフ”イニシアチブ、セントラルパーク管理委員会、フレンズ・オブ・ザ・アースの支援により、それぞれロンドン、ニューヨーク、香港の各都市に加え、ミュンヘン、東京、フランスのサンマルタンダブロワ自治体、モンゴルの複数の州、オーストラリアのいくつかの地域に拡大し、環境を大切にしようとする文化を広めています。
アルマーニ グループは近年、気候変動とその世界各地への影響への対策に取り組むWWFの気候変動基金のイタリア支部を支援しています。2021年には、北極圏の保護と保全のための寄付を行いました。また2020年、同基金は世界自然保護基金が絶滅危惧種として保護することを表明しているゴリラの保護にも尽力しています。
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